『代表的日本人』など

何冊か本を読みました。
①松岡正剛『連塾・方法日本1神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く―』
②保阪正康『若い人に語る戦争と日本人』
③内村鑑三『代表的日本人』

①は例によって松岡さんの博識ぶりに圧倒されます。
何と何とをつなぎ合わせれば新しい面白いことが起こるのか。それが編集だということなのでしょう。
歴史をきちんと学ぶことが重要だということ。

②は先の戦争へ日本がどうして転がっていってしまったのかを検証しようとする本ですが、以前友人から借りた『昭和史 1926-1945』(半藤一利)の方が面白かったような気がします。語り口のせいでしょうか。

③は①で言及されていたので、流れで読みました。
日本人は素晴らしい、と不敬事件の内村鑑三がなんどもなんどもくり返すので、ちょっと不思議に感じました。矛盾の中で葛藤し続けるところがすばらしい。
また、伝記というものも久し振りに読むとおもしろいものです。
西郷隆盛や二宮尊徳については何も知らなかったことに気づきました。