『最少の努力でやせる食事の科学』

オーガスト・ハーゲスハイマー 講談社

昨年の後半から自己最高体重を更新し続けたので、年が明けてから一応ダイエット的なものに取り組んでいます。

2018正月休みから始めたこと
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 せっかくの節目なのでいくつかのことを始めたり止めたりしました。 どれもどこまで続くかわかりませんが、備忘的に書いておきます。 1 暮れから走り始めま...

現在77.1kgと、ダークサイド落ちからはかろうじて逃れているものの、なかなか自分のベスト体重まで落ちてきません。

そんなこともあり食事を見直すために本書を読んでみました。

ちなみに、以前減糖生活をやったことがあります。

減糖生活を始めてみる
先日、書店で『なぜ一流の人はストレスが溜まらないのか』という本を見かけた。 「なぜ〜のか」というタイトルの本は手に取らないことにしている。 なぜ「なぜ「なぜ〜のか」というタイトルの本が多いのか」という本がないのか、と日頃から思っている。...
減糖生活と『暇と退屈の倫理学』
減糖生活を始めるにあたって最大の障害は、米を食べない(もしくは食べる量を極端に減らす)ことが、なにより感情的に引っかかる点がある。 日本人にとってのソウルフードだから。 『なぜ一流の人はストレスが溜まらないのか』の中で西脇俊二さんは、米...

体重が62kgまで落ちましたが、会社を休む羽目に陥りました。この減量が減糖によるものなのか、メンタルがやられたからなのか、はたまたパーキンソン病が原因なのか、今となってはわかりません。

いずれにせよ、今回食生活を見直すにあたっては、無理なく負担なくできるかどうかがポイントです。

著者のオーガストさんは「顔も名前も思い切り”ガイジン”ですが、私の血の半分は日本人」です。

「ビジネスをアーリーリタイヤメント」した後、最新の栄養学を学び、大学院で栄養科学の博士号を取得しました。

その後、世界各地の食の歴史を研究しながら、最新の医学、栄養学の知見と融合させた「やせて健康になる技術」を開発したそうです。

「”がんばってもやせない”あなたがしている10のムダな努力」の章では、私は少なくとも4つほどムダな努力(あるいは考え方)をやっていたことが判明しました。

・ムダその2「お腹を引っ込めるために100回腹筋」→60回くらいやってました。

○「きれいな腹筋はジムでなく、キッチンで作られる」そうです。

・ムダその3「毎日1時間のランニング、筋トレ」→30分くらい走ってます。

○「短時間で筋肉を限界までもっていく運動をする方がはるかに効率よく、きれいにやせられ」るそうです。ダッシュをランニングに取り入れてみようと思います。

・ムダその5「やみくもな糖質カット」

○「糖質を制限するなら、良質の油を摂り、脳を満足させることが必要」→知りませんでした。

・ムダその8「食べる肉をささみ中心にする」

○「鶏肉のもも肉や皮には体にいい油がたっぷり含まれています」→知りませんでした。サラダチキンなどを選んで食べていたりしました。

それを踏まえて、実際の食事はどうすればいいか?

「最小限の努力で効果が出るオーガスト流の食事のルール」は次の6つです。

1 生の葉野菜をたっぷり摂る

2 いい油をきちんと摂る

エクストラバージンオリーブオイルなど

3 タンパク質を十分に摂る

卵は何個食べてもいいそうです

4 炭水化物は毎食握りこぶし1個分まで

5 栄養のあるおやつを摂る

エッグスムージーやナッツ、ゆで卵など

6 アルカリ性食品を毎食摂る

私の場合、野菜の量が少ないのと、オリーブオイルをあまり使っていないのが改善すべき点です。

卵もそんなに食べていないから、エッグスムージーは試してみたい。

他にも、揚げ物は単なる糖質よりさらに悪質(揚げ物大好きなので軽くショック)とか、GI値とGL値の違いとか、知っておいて損のない話が理由とともに書かれていて、納得できる一冊でした。

これなら無理せず生活に取り入れられそうです。

今日は「チートデイ」として、明日からがんばりたいと思います。

(チートデイ(Cheat Day)とは、オーガストさんがすすめる、週に1回甘いものを食べたり、炭水化物を満足するまで摂ったり、ビールを楽しむ「悪い日」のこと。)