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『夜戦と永遠』

佐々木中 本としてはかなりの価格だし、相当難しそうだし、と購入に二の足を踏んでいたが、『切り取れ、あの祈る手を』を読んでしまった以上手を出さないわけにはいかなかった。 まず、最初に私は今の段階でこの本について要約したり、...
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『古事記を読みなおす』

三浦佑之 古事記については以前橋本治訳のものを読んだことがある。 また、本書の著者による『口語訳古事記』も買ってあるが、まだ読んでいない。 戦後の教育を受けている者としては神話についての常識がなさ過ぎることを痛感している。 あま...
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『さらば、我が愛 覇王別妃』

チェン・カイコー監督 三時間近い映画だが 短いエピソードが時系列で積み重ねられていくのでリズムがあって引き込まれる。 芸術と歴史と愛。 そのうちの最大のテーマである芸術=京劇は伝統といい、女形がある点といい、まるで...
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『道徳形而上学の基礎づけ』

I・カント 宇都宮芳明訳(以文社) 村上春樹の小説で主人公が『純粋理性批判』を読んでいるのを読んで以来、カントは読まなくてはいけないと思い、入門書やらは読んだことはあったものの、恥ずかしながら原典に初めて当たった。 柄谷行人...
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『世界史の構造』

柄谷行人(岩波書店) 柄谷行人の本は分からないなりにずうっと読んできた。 この分厚い本は、今までよりもずうっとわかりやすく書かれている。 『マルクスその可能性の中心』『日本近代文学の起源』あたりを読んでいたときには、いった...
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『切りとれ、あの祈る手を 〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』

佐々木中(河出書房新社) 興奮しながら読んでしまったので、いつもにましてうまく書けない。 これはすばらしい本。 とにかく読むしかない。 説明は要らない。 本や文学に興味があるのなら読んだほうが絶対に得だ。 読んだ者は明らかに変わ...
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『芭蕉入門』

井本農一(講談社学術文庫) 先日読んだ『小林一茶』(宗左近 集英社新書)の中で、著者は芭蕉と蕪村のことをこの上なく尊敬している、と言い切っている。 恥ずかしいことに芭蕉も蕪村もいくつかの句を除いては、ほとんどのことを知らない...
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『小林一茶』

宗左近(集英社新書) 信州に出かける用事があり、何の本を持って行こうかと考えたら、信州は小林一茶のふるさとだということを知り、この本を持って行った。 俳句や短歌のことはほとんどわからない。ましてや一茶についてはいくつかの有名...
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『白痴』

ドストエフスキー 望月哲男訳(河出文庫) 高校生の時に読んだのだが、いつもどおりほとんど覚えていない。 ムイシュキン公爵(今回の訳では「ムィシキン」)が無垢な存在であるということと、興奮して読んだということの記憶だけがあった...
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『勝手にしやがれ』

監督 ジャン=リュック・ゴダール まったく勝手である。 ひたすら動き続ける主人公のミシェル(ジャン=ポール・ベルモンド)。 どう考えても怪しい男なのに惹かれてついて行くパトリシア(ジーン・セバーグ)。 『軽蔑』と同じように、狭い...
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