『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』

ミニマリストしぶ サンクチュアリ出版

私は極度の心配性です。
心配してはいるけれど、実際のリスクには向き合わないようにしている。
その結果、たとえば一泊旅行なのにスーツケースいっぱいに服や本やパソコンを持っていき、使わずに帰ってくるのです。
または先日お話したとおり、使いもしないケーブルを保存(というか放置)しておくことになります。
これではいけない。

著者のしぶさんはその名のとおり「ミニマリスト」。
ミニマリストというと、物を減らすことを至上命題としている人のことを思い浮かべます。
確かに、しぶさんの持ち物はキャリーケース一つとリュックひとつに収まるそうです。
しかし、物を減らすこと自体が目的ではない、としぶさんはいいます。

つまり、ミニマリズムの本質は、ある1点を目立たせるために他をそぎ落とす「強調」にある。

 欲しいものはさっさと手に入れるそうですし、「iphone」は毎年買い換えています。
冷蔵庫はないけど、ドラム式洗濯乾燥機はある。
衝動買いとは違って、投資になる、時間を買える、大大大好きである、といった観点から物を手に入れるのです。
見習いたい。

「暮らし」「物」「体」「時間」「思考」「人間関係」それぞれを「自由にする」ということで章立てされています。
実際に使えるHackから、難しいなあと思うこと(「一日一食」とか)までいろいろありますが、考え方は参考になります。
さっそくできそうなことは「100の好きなことリスト」、逆の「いらないものリスト」を作ること。
自分の格率を言葉にしておくと、何かと楽そうです。

おもしろいなと思ったのは「街を私物化する」こと。
しぶさんは、健康のために毎日1万歩歩くようにしているそうです。

 しかし、いくら「すごい効果がある」とわかっていても、目的もなく毎日1万歩以上を歩くのは少々しんどい。そこで僕がやっているのが、「 街を私物化する」こと。
 カフェやコワーキングスペースを仕事場に、スーパーを冷蔵庫に、ジムを銭湯に、コンビニを宅配ボックスに。外へ出かける機会を無理やりにでも生み出すのである。本来はおうちが大好きな僕だけど、毎日街へと繰り出さざるを得ない。

 自分のコントロールの下にあるものだけで生活する、ということは心の自由をもたらすんだなあ、とあらためて憧れてしまいました。
しぶさんのブログも参考になります。

そういえば最近知人が引っ越しを機に物を捨てて、すっきりしていました。
私もどんどん物を減らさなくては。
しかしどこから手をつければいいのか……

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

  • 作者: ミニマリストしぶ
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2018/05/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

 

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク