「時間割」を作ってみる

いろいろなタスク管理アプリを使っていますが、どうにも使いこなせていません。
というか、アプリに使われている感じです。
やるべきことは把握できるのですが、なかなか実行できません。
困ったなあ。

そういえば、以前読んだ『1440分の使い方──成功者たちの時間管理15の秘訣』という本に、Todoリストはやめて、タスクはスケジュールに入れ込むのがよい、と書いてありました。

この記事で、私は「Thing3」というタスク管理アプリから「たすくま」という「タスクシュートアプリ」に落とし込んでみよう、と書きました。
しかし、結果的にはうまくいかなかったのでした。
「たすくま」は、毎日のルーティンワークをこなすのにはぴったりなのですが。

そこで思ったのが、「たすくま」ではなくカレンダーアプリに落とし込んではどうか。
いわば「時間割」を作ったらどうでしょうか。
と思っていたら、大橋悦夫さんが次のような記事を書かれていました。

シゴタノ!
「自分がどう生きたいか」という願望を実現するための行動をパターン化し、時間割に落とし込む その日の気分に応じてパターンを変える、という主張をよく見かけますが、けっこう不安を覚えます。「雨が降りそうだか…

イメージとしてはまさにこんな感じです。
週単位で作っておけば、日々は微調整をすればよい。

さっそく明日の時間割を、現在試用中のカレンダーアプリ「Fantastical 2」に入れてみました。

Untitled

食事時間はほぼ固定なので、繰り返しで入れました。
仮で「読書」とか「ブログ」とか入れてありますが、もう少し具体的なことを入れるつもりです。

「Fantastical 2」のiphone版では、現在使っているタスク管理アプリ「2Do」のタスクがリマインダーの形で表示されます。

Untitled

「2Do」と「Fantastical 2」がシームレスに扱えます。
期限のついたタスクは自動的にスケジュールに組み込まれることになります。
私としては、リストを機械的に一行目からこなしていくようなシステムが作れればいいなあ、と思っています。
時間割とTodoが合体したこのシステムがうまく運用できればいいですね。
タスク管理マニアとしては、少しわくわくしています。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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