『勝間式超コントロール思考』

勝間 和代 アチーブメント出版

 

実は、私は勝間和代さんの本業である経済評論については興味がありません。

しかし、勝間さんが発信するガジェット関係の話は気になります。

この本はどういった志向の本でしょうか。

 

まず、この本でいう「超コントロール」とは何か。

「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながら、自分のイメージどおりに物事を進める方法」だといいます。

 そもそも、なぜわたしが超コントロール思考になったかというと、わたしの性格に関係があります。

わたしはいわゆる発達障害の一種であるADHD(注意欠陥・多動性障害)の傾向があり、また、HSP(Highly sensitive person)といわれる、さまざまな過敏性を持っています。

この傾向を持っているために、様々な生活環境や社会環境において、普通の人には我慢が出来ることが、わたしにはとうてい我慢できないことが多すぎるのです。簡単に言えば、非常にストレスに弱いタイプの性格だと思ってください(中略)

自分である程度、状況や時間をコントロールできる状態を保っておかないと、不安にかられて不安定になってしまうのです。

私もストレス耐性が低いし、いつも不安でいっぱい。

例えばノイズキャンセリングヘッドホンなどのガジェット類に身を固めて、何とか生きています。

この本では勝間さんが生活をどうコントロールしているかについて、精神論ではなくそのテクニックを書いているので、かなり参考になります。

 

例えば「音声入力」のすすめ。

タブレット(ipadではなくAndroid)を複数持つこと。

宿泊先で夕食や朝食をつけない利点。

お金について余裕を持つ態度。

スマートスピーカーの活用法、などなど。

自己啓発というよりは、ライフハックがもりだくさんな内容になっています。

 

会社勤めの私にけっこう響いたのは、ストレスを回避するために勝間さんが会社員時代にやっていたというこの方法。

 会社勤めの場合はなかなかそこまで割り切れないと思いますが、わたしが会社員時代にやっていてうまくいった、お勧めの秘策があります。

それは「仕事をしているふりをしながら、それなりに休憩をとる」

という手法です。具体的には

①昼休みは時間いっぱいとる

②トイレ休憩を頻繁にとる

③周りが残業していて早く帰ると白い目で見られるような職場であった場合には、机の上を残業しているかのように散らかしたまま帰宅する

④仕事が早く仕上がったときにはすぐに提出せず、十分な休息時間をとってから提出する

もちろんサボりではなくて、自分で休憩と仕事の時間のバランスをコントロールするための手法だそうです。

実は、今の職場は人員の関係もあってなかなか休憩しづらいのです。

すぐ活用してみたい。

 

とりあえずタブレットとGoogleHome、それにルンバがほしくなる一冊です。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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