弁当づくりの魔法

朝、無意味に4時45分に起きて、3時間くらいかけて風呂に入ったり身じたくをしたり軽い食事をしてから自宅を出て会社に向かう。

そういう暮らしを四月以降はほぼ続けてきたのですが、ここのところ何だか全体的に生活のリズムが悪い。

リズムがいいときがあったときがあったのか、と言うツッコミがあるの承知で言っているのですが、それにしても仕事も生活もだめです。

せっかく早起きしているのだから、瞑想や読書をすればいいのだと思うが、頭がぼやんとしてエンジンがかからない。

そして、いつの間にか出発時間となってしまうのです。

その状態のまま仕事に行くと、結局エンジンはかからず不発のまま帰宅することになり(エンジンがかかった試しがあるのかと言うツッコミは承知)、ずるずると寝てしまう。

ああ、いいのかなあ、こんなことで。

 

と思っていましたが、弁当づくりを始めたことで朝の時間が一変しました。

弁当を作ることなんて簡単!と思っていましたが、超適当に作るにもある程度の時間はかかります。

たこさんウインナーや卵焼きをつくるにせよ。

そして、何よりたいへんなのが献立作りです。

もちろん自作自食なのですから、毎日同じメニューでいいとは思うけど、せっかく作るんだから多少は凝りたいじゃあないですか。

ブログで紹介もできそうだし。

 

朝冷蔵庫を覗いて、何を使って何をつくろうか、と考えることから今の朝は始まります。

これがリズムをよくしてくれています。

頭の暖機運転。

というよりは、一日の最大の業務がここに集中していると言ってもよいわけですが。

調理、弁当箱に詰める、という作業。

まだ慣れないので一時間弱かかってしまいますが、いわば弁当づくりによるメディテーション。

朝から集中しているのがいいのでしょうか。

明らかに一日の調子がよくなっています。

最大の問題は、弁当づくりが続くのかどうか、ということですね。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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