『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

レオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピッドさんが共演していることで話題の映画です。

タランティーノ監督の映画は『パルプ・フィクション』『キル・ビルvol.1』『キル・ビルvol.2』『イングロリアス・バスターズ』を見てきました。

確かにおもしろいとは思うけど、自分に映画の知識がないせいでついて行けないところも多くて、それほど好きーと思う監督ではありませんでした。

おそらく何回か見ると良さが分かってくるんだろうなと思いつつ、ものぐさのせいで見なくて。

そんなタランティーノ監督の新作をさっそく見に行ったのは、シャロン・テート事件を題材としているということを知ったからでした。

カルト史に残る事件で、 十代の頃最初に知ったときから心に刻まれています。

しかしリアルタイムではないので、本などでしか情報を得たことがありません。

タランティーノ監督がマンソン・ファミリーについてどう描くのか?

とっても興味がありました。

 

以下、少しだけネタバレはあります。

とにかく、タランティーノ監督、ありがとう!

映画についての映画です。

しかし、映画についてたいして知らない私にも分かるように、隅々までサーヴィス精神が行き届いている作品でした。

編集なども親切だし、かっこいい。

 

シャロン・テート事件が題材だということで、陰惨な映画だと思い込んでいました。

まあ、ある意味陰惨ではありますが。

マンソンファミリーについての掘り下げはありませんでしたが、映画としてとても良くできている。

こんな終わらせ方かよ!という驚き。

ブラピさんはとてもかっこいいです。

そして、ディカプリオさんのだめっぷりには共感します。

歳をとってだめになっている自分を受け入れることを決意していくディカプリオさん。

共感してしまいました。

 

好きな映画の『大脱走』が出てくるのはよかったなあ。

映画好きの方や、60年代の音楽が好きな方、車好きの方ならもっともっと楽しめる映画です。

タランティーノ監督の映画をもっと見てみる気になりました。