『仕事のスピードを上げながら質を高める 最強のライフハック100』

小山龍介 SBクリエイティブ

 

「ライフハック」とか「仕事のスピードを上げる」といった言葉にひどく弱い私。

仕事もしていないのに。

こういう類の本が好きなのは、仕事ができない劣等感の裏返しだと思う。

読んでもなかなかそのとおりにできないと知りながらも、読みたい気持ちに抗えませんでした。

小山さんの本は今までに『整理Hacks』『クラウドHacks』などを読んで、参考にさせてもらったことがあります。

ライフハックとは、人生100年時代を輝き続けるための実践的テクニックです。どんな複雑で困難な状況に陥っても、サクッと解決する。これがハックの本質です。人生のサバイバル術であり、同時に、そのサバイバルを楽しむための方法論なのです。

いいですねー。

私は旧式の人型ロボットなので「複雑で困難な状況に陥」るとフリーズしてしまいます。

そんな状況を柔軟に、さくっと解決する人を見るたびに、ああなりたいなあ、と思ったものです。

今さら感は否めませんが、少しでも向上するヒントが転がっているといいのですが。

 

「時間ハック」「情報収集ハック」「整理ハック」「集中と発想ハック」「チームハック」の5章に分かれています。

各章20ずつのハック、全100のライフハックテクニックが掲載されています。

すべてが目新しいハックというわけではありません。

例えばタスクはToDoリストで管理するのではなく、「自分へのアポ」としてスケジュールに入れてしまうほうがいいことについては、以前読んだこちらの本にも書いてありました。

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とはいえ単なるハックではなく小山さんの実体験に基づく理由も書かれているので、あらためてこの方法でいいことが確認できました。

さっそくやってみようと思ったのは、ニュースアプリの使い分け、なんでもワンポケットで管理することなどなど多数。

おもしろいなと思ったのは「二酸化炭素濃度を1000ppmに抑えよ」というハック。

二酸化炭素濃度は眠気に関係するとは知っていましたが、小山さんは二酸化炭素計測器を持ち歩いているそうです。

いいなあ。

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単純にこういう機械が好きなんですが。

精神論ぽいですが、「ピンチをチャンスに変えるYes,And」とか「明日できることは今日するな」などもなかなかいい。

「チームハック」ではチームのコミュニケーションツールとして今や「メールはオワコン」で、「Slack」をつかわなくてはいけないらしいです。

たぶんうちの会社ではまだメールが使われていると思いますが、一応Slackも勉強しておきます。

 

100のハックは仕事にもちろん役立ちますが、日常生活においても有用です。

あまりライフハック系を読まない方にも読みやすくて、やる気が出る本です。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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