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『ナイフ投げ師』でミルハウザーに嵌る

スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸訳 ミルハウザーの本は何冊か買ったが、読み通したのはこの本が最初だ。 どうして読み通すのが難しいかというと、文章が濃密だということだろう。 うまくそのリズムに入り損ねると読めない。 ...
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『となりのカフカ』でカフカを好きになる

池内紀 聞いたことのあるタイトルだな、と思って考えていて、ひとつはとうぜん『海辺のカフカ』なのだが、もうひとつは『となりのトトロ』だったのね。 この本はカフカについて知るための「初級クラス」の本だという。 しかし、密度...
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『百鬼園随筆』でユーモアをまなぶ

内田百閒 内田百閒は初めて読んだ。 随筆というよりは短編小説という感じがする。 借金のことばかり書いている。 本人にとってはきつい話なのかもしれないが、あまりきつそうに見えない。 常にユーモアを持ってじぶんのことすら見...
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『ホテルルワンダ』は単におもしろい

テリー・ジョージ監督 ルワンダという国がどこにあるのかも知らなかったし、もちろんルワンダ紛争のことなんか知らなかった。 それでもこの映画は面白い。 作り手に啓蒙しよう、という気持ちはたぶんほとんどないからだ。 民族間の内戦により...
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『死をポケットに入れて』はなかなかすごい

チャールズ・ブコウスキー 中川五郎訳 ブコウスキーは73歳で死んだ。 この本はブコウスキーが71歳から72歳まで書いた日記だ。 それまでタイプライターで執筆していたブコウスキーがMacを手にしたのを契機に日記を書き...
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『バブルへGO』はおもしろかった

『バブルへGO タイムマシンはドラム式』馬場康夫監督 これはくだらないけど面白かったなあ。 何が面白かったのか考えてみた。 ・タイムスリップものが好き。 『バックトゥザフューチャー』や『時をかける少女』って好きなんで...
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『間宮兄弟』を見た

森田芳光監督 録画しておいた『間宮兄弟』を見た。 テレビの連ドラにすれば良かったんじゃないかな、と思った。 ファンタジーでもないし、かといって身に染みる話でもない。 原作を読んでいないけど、愛だの恋だのの要素を表向き上完全に排除...
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「Takeshi’s」

北野武監督 テレビでやっていたのを録画して見た。 スターのビートたけしと、コンビニで働きながら芝居のオーディションを受ける北野武のふたりの話。 構造についてはもう一度見直してきちんと整理しないとよく分からない。 頭が悪いので。 た...
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実は読んではいたが

『誰も知らない世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義』松岡正剛 『謎とき村上春樹』石原千秋 『日本の行く道』橋本治 年末年始でとびとびに上記の本を読み、さらにあいだにはヘミングウェイの短篇集などを拾い読みしたりしていたのだが、...
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『文章読本さん江』を読む

斎藤美奈子 斎藤美奈子の本は『妊娠小説』『冠婚葬祭入門』と読んできた。 斎藤美奈子の視点や、切り口や、裏付けの史料の膨大さもすばらしいが、何より文体が大好きだ。 などと、この『文章読本さん江』を読むと文体のことをうかつには言え...
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