数日前Amazonから「以下のおすすめ商品は、お客様がこれまでに購入された商品、または既にお持ちの商品に基づいて紹介させていただいています。」というよくあるメールが来ました。
おすすめ商品はGewandhaus Quartettの『Beethoven: The String Quartets Box set』(¥1,999)と馬の骨の『馬の骨』(¥2,769)。
ふだんはこういったセールスメールに反応することはないのですが、ベートーヴェンの弦楽四重奏ボックスに興味を持ってしまいました。
と言っても、ベートーヴェンなんて交響楽の有名どころくらいしか知りません。
このメールを見たとき、オーケストラじゃなく、もう少しこじんまりとしたクラシックを気楽に聴きたいなあ、と思ったのです。
そういえば、ここのところ全く音楽、特にクラシックを聴いていないことに気づ来ました。
聴いてないなあ、音楽。
聴きたいなあ、音楽。
Amazonのレビューを見てみるとそれなりに評価は高い。
10枚組で1,999円なら騙されてもいいや、と買うことにしました。
本を読みながら、餃子を作りながら、競馬の予想をしながら曲名もわからず、ただ聴き流しています。
気持ちがいい。身体のぎしぎしがなくなるし、肩の凝りが取れるような気がする。
音楽ってやはり心というより身体に必要なものなのですね。
しばらく開けていなかったCDの棚から村上春樹さんに教えてもらった内田光子のCDなど何枚か引っ張り出してきて聴き始めています。
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