本日、FUJIFILMからエントリータイプのミラーレス一眼「X-T100」が発表されました。
一眼再デビューをもくろむ私にはぴったりな気もしています。
センサーが「X-20」などで使用されている「X-Trans CMOS IIIセンサー」ではなく下位のものなので、スペックゾンビとしては気になるところ。
ただ、たぶん私にはセンサーの違いはわからない自信があります!
手ぶれ補正はボディ内蔵ではありませんが、キットレンズにはついているので問題ありません。
このままFUJIFILMの世界に取り込まれていくのであれば、そのうちボディに手ぶれ補正がついた機種が出るのを待てばいいのです。
最近はやりのBluetooth接続にも対応しています。
インスタも簡単です(やってませんが)。
しかし、そもそもレンズ交換式カメラが必要なのか?というのは、カメラを考えているうちに陥る重大問題。
大きくて重いカメラを、私は結局持ち歩かなくなります。
「X-T100」はレンズ交換式カメラとしては相当小さくて軽いのですが、レンズを交換しないコンパクトデジタルカメラと比べると大きいし、重い。
コンデジでいいなと思っているのが、Canonの「PowerShot G1 X Mark Ⅲ」。
なぜこのカメラか。
何をカメラで撮りたいか。
スマートフォンで撮りづらいもの。
具体的にいえば、夕方や夜の風景。
別に犯罪行為をしたいわけではありません。
こういうイメージです。
FUJIFILMは、高感度に強いという定評があります。
なのでミラーレスタイプの中で、つい気になります。
また、一般的にはセンサーの面積が広いほうが高感度に強い、ともいわれます。
コンデジでAPS-Cセンサーを持つのはこの機種か、FUJIFILM「X
100F」、RICOH「GR2」。
しかし「GR2」はさすがに古いし、「X100F」ともども手ぶれ補正がない。
暗くてシャッタースピードが遅くなったとしても、手ぶれ補正があれば手持ちでも対応できます。
ただ「PowerShot G1 X Mark Ⅲ」はズームの幅が小さいことや、レンズが少し暗いせいなのか、人気がずばぬけて高いわけではありません。
Canonなのに。
大人気機種よりは、そういう若干マニアックな機種のほうに惹かれたりはします。
ああ、どちらがいいんだろう。
そんな脳内の妄想が現実になるかどうかは、今度の日曜日に行われるダービーの結果次第です。
今のところ、グレイルが気になっています。
前走皐月賞では、出遅れて直線だけの競馬をして上がり最速タイ。
今回も少し外の枠に入ってしまったので、勝つまではどうかなあ……
まだまだ悩みます。