プロジェクトを扱いやすい「Things3」

タスク管理ツールというと、ToDoリストを思い浮かべます。

しかし単なるToDoリストでは優先順位もやるべき時間もわからない。

だからカレンダーでタスクを管理しなさい、という考え方があります。

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その思想を体現しているのが「Sorted³」でした。

つい最近まで気に入って使っていたのです。

タスク管理アプリだけどカレンダー的な「Sorted³」
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しかし仕事を11月から本格的に始めたところ、Sorted³では少しタスクを管理しづらい面が出てきました。

 

私が主に任されている業務は、着手から完了まで一ヶ月ほどの時間がかかります。

工程はほとんど同じながらも、10程度の相手先と同時並行して進めなくてはなりません。

いくつかの工程、すなわち「タスク」から成り立つ業務をタスク管理界隈では「プロジェクト」と呼びます。

逆にいうと「プロジェクト」を分解したものが「タスク」。

私が直面しているのは、「プロジェクト」を何本か同時進行でうまく進めるにはどうすればいいか?ということです。

プロジェクトをタスクに分解し、個々のタスクをいつ処理するかというスケジューリングをしていく。

例えば「工程③」のボリュームが非常に大きいとすると、 Aプロジェクトの工程③とBプロジェクトの工程③を同じ日にはしたくない。

そのためにはAプロジェクトにはいつ着手して、Bプロジェクトはその翌週に着手して……といった割り振りが必要になってきます。

Sorted³ではプロジェクトを扱うには「リスト」をプロジェクトとすれば良いと思われます。

リストの中にタスクを入れて行けばいい。

例えば「ブログ執筆」というリストを作り、その中に「執筆」「写真撮影」「直し」「ブログアップ」といった工程をタスクとして入れて行くと「ブログ執筆プロジェクト」が出来上がります。

問題は、このリストが複製できないという点。

基本的に他のプロジェクトも同一工程なので、一度作ったプロジェクトを複製して使いまわしたい。

しかしタスクの複製はできるのに、リストの複製がどういうわけかそれができない。

ひょっとしたらできるのかもしれないのですが、今のところやり方がわかりません。

 

このプロジェクトの複製が簡単にできるのが「Things3」です。

The all-new Things. Your to-do list for Mac & iOS

単なるタスクをプロジェクトに変換することもできるし、そのプロジェクトを複製することもできる。

とても洗練されています。

プロジェクトをテンプレート化しておいて、新規発生した案件にはそのテンプレートの名前を変えてやります。

カレンダーによるタスク管理はできないのですが、カレンダーに入れた予定もThings3で読み込めるのでまあ当分はこれでいいかなあ、と思っています。

ただThings3では個々のタスクの「見積もり時間」が見えてこないのが残念な点。

その意味ではSorted³の方が好みではありますが……