タスク管理の際、タスク間で優先順位をつけるなとはよく言われています。
優先順位をつけるのも、それなりの労力が必要。
悩んだ挙げ句に、簡単なものから着手してめんどうなことや大きなタスクは先送りしてしまうということはよくありがちです。
機械的にリスト順にやっていくというのがひとつの方法。
その前に大きなタスクや難解なタスクは解きほぐして、簡単なタスクに落としておかなければなりません。
今のところ、そのようにして作り上げた「マスター・タスクリスト」を何日かにならして「Tick TIck」のカレンダーに入れています。
それでも、優先順位が先に来るものはあります。
誰かにそのタスクをいったん預けなければいけないもの。
自分の手から離れるのですから、相手に早めに渡さなくてはいけません。
重要だとか緊急だとかは度外視して最初にやるべき仕事です。
それを終えてからじっくり自分のことをやればいいのです。
さて、自分のタスクをやるときに4つの仕事があるとしたら、今までは一つずつ順番にかたづけていました。
最近はその4つを少しずつ着手しては次に移行する、という作戦を実施しています。
単に飽きっぽいから。
それもありますが未知の仕事の場合、とにかく着手しないとそのボリュームや難解さが理解できないということがあります。
着手した上で見積もり時間を修正していきます。
この作戦のデメリットは次の仕事に移行するときに書類が混在しないようにかたづけないといけない点です。
クリアファイルなどを活用して、スムーズにデスクをリフレッシュするようにしています。