ここのところ、各社から立て続けに新しいカメラが発表されています。
Nikon、Canonがフルサイズミラーレスカメラを発表したと思っていたら、Panasonicまでもがフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1」「LUMIX S1R」の開発を発表。
そして、富士フイルムは中判ミラーレスカメラ「GFX 50R」を発表しました。
この夏、清水の舞台から飛び降りて瀕死の重傷となりながらPanasonicのマイクロフォーサーズのカメラ「LUMIX G9」を買ってしまいました。
噂にはなっていたものの、Panasonicがまさかのフルサイズ。
マイクロフォーサーズを切り捨ててしまうのか?
間の悪い自分を責めるべきでしょうか。
しかしPanasonicは併せて、マイクロフォーサーズ用の新しいレンズの開発についても同時発表しました。
フルサイズと棲み分けして発展させていくと、信じたい。
とりあえず、様子見です。
フルサイズ、中判のカメラ発表のラッシュの中(LEICAもSIGMAも発表しました)、いちばんうれしかったのが、RICOHが「GR Ⅲ」の開発を発表したことでした。
待たせすぎ。
GRシリーズは、ずっと持ってきました。
「LUMIX G9」はいいカメラですが、それなりに大きいので例えば会社に持っていくのは難しい。
GRは単焦点。
ズームがない。
だからふだん持ち歩くカメラとしては「iphone」で充分だと思った時期もありました。
しかし、やはりなにか物足りないのです。
GRには撮りたくさせる何かがある、としかいいようがない。
そして今回、手ぶれ補正をとうとう搭載してきました。
手がブレまくる私には、必須の機能です。
気合を入れた撮影はG9で、カジュアルにGRで。
いいなあ。
夢だなあ。
もちろん先立つものがありません。
夢で終わるとは思いますが、楽しみです。