カレンダー中心主義のために「OmniFocus3」をいじってみる

仕事に復帰するまでは「Sorted³」を使っていました。

しかし実際に仕事を始めてみると、同じような「プロジェクト」が連続する業務。

Sorted³ではプロジェクトの複製がうまくできないことから「Things3」を使い始めたのでした。

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運用についてはまあ順調は順調なのですが、最近読んだ本の影響でやはりタスク管理はカレンダーを中心にやった方がいいなあ、と思い始めました。

タスクは自分の「予定」としてカレンダーに組み込んでしまう、という考え方。

Things3はアプリ内のタスク表示の中に、iosなどのカレンダーのイベントを表示させることができます。

一日の予定はカレンダーを見ずにThings3を見ればいい、という考え方です。

当然タスクの並べ替えもできます。

しかしThings3の場合、個々のタスクに時間がどれくらいかかるか、ということに関する情報を入れられないし、表示もさせることはできない。

 

一日の可処分時間は有限である一方、タスクにも明らかに所要時間はあります。

もちろん、その見積もり時間が正しいのかという問題はあります。

ただ、タスクを「テトリス」のように有限の可処分時間に組み込んでいく、という作業はたぶんタスク管理としては重要なはずだし、ちょっとおもしろそう。

なにかうまい方法はないかなあと探していると「OmniFocus」はカレンダーにタスクをドラッグできる、みたいなことが英語で書かれているフォーラムを見つけました。

ほんとかなあ。

Macで試してみると、おお、確かにできました。

左がカレンダー、右がOmniFocus3。

 

OmniFocus3からドラッグで「散髪」というタスクをカレンダーに入れた

 

ipadでやっても、一応はできます。

ちなみにThings3ではこの動作はまったくできません(ドラッグしたものが消えてしまう)。

だからなんなんだ、ということなんですが、単にこういうタスク管理をめぐる実験みたいなことが好きなんです。

ひさしぶりに触った「OmniFocus」は「3」にバージョンアップして、少し洗練されていたのでもう少しいじってみます。

The Omni Group
Task Management Software Built For Pros - OmniFocus - The Omni Group Task management software for busy professionals that helps them accomplish more every day.
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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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