日記を書くために「Day One」というアプリを使っています。
日記というよりは、ひとりTwitterみたいに出来事や思ったことを記録していきます。
写真も保存できるし、位置情報も記録できるので便利です。
Mac、iphone、ipad、Apple Watch間で同期するので、いつでも記録することができます。
![](https://dayoneapp.com/wp-content/uploads/2024/01/day-one-journal.png)
昨日まで「Day One」のサーバーが止まってしまうという事態が発生しました。
その顛末がこちら(にたぶん書かれています)。
May 2018 Day One Outage Postmortem | Day One Help
サーバーが動かなくても、ユーザーのアプリにエントリーは保存されます。
したがって、問題はすぐには生じませんでした。
ただ、各デバイス間で同期ができないのはやはり不便。
私は「Ifttt」を使って、Tweetをするたび「Day One」に記録するようにしています。
あまりTweetはしませんが、ランニングが完了するとランニングアプリ(「Runkeeper」)で走行距離などを自動的にTweetするようにしてあります。
![](http://web-assets.ifttt.com/packs/media/shared/ifttt-banner-287889aa7d44e76a8d08.png)
![](https://runkeeper.com/cms/wp-content/uploads/sites/4/2023/01/SS23_Runkeeper_Rebrand_Social_Launch-Comms_FacebookPost_02_1920x1080.jpg)
したがって「Runkeeper」→「Twitter」→「Ifttt」→「Day One」と記録が流れていくことになります。
サーバーの停止により「Ifttt」との連動もストップしてしまいました。
年間数千円かかるサブスプリクションモデルなので、頭にきた人もいたようです。
無事復旧したのは何よりですが、サーバーにデータを預ける怖さについて考えさせられました。
サーバーが完全に消失してデータも失ってしまったら……
いまや、写真も文章もすべてクラウドに預けてしまっています。
以前はローカルのハードディスクにバックアップを取っていましたが、すっかりごぶさたです。
だけど、ローカルのハードディスクの方がクラウドより危ない気もしますよね。
悩んでもしょうがないな。
クラウドが消失しても、思い出は私の心というハートディスクに保存されているから平気、ということにしましょう。
![](https://madao-betsuo.com/wp-content/uploads/2018/06/AD0E07C6-BA52-4E9B-A45F-7A03678A244B.png)