アプリがあれば何でもできると思っている私は、便利そうなアプリがあるとすぐインストールしたくなる質です。
「TextExpander」でおなじみのSmileさんから「summer fest」の案内のメールが来ました。
「summer festival of artisanal software」。
職人技のソフトウェアの夏祭り、みたいな感じです(7/5まで)。
25%offのアプリがいっぱいあります。
「scrivener」はずいぶん昔からMacに入れていましたが、使いこなしたことはない。
論文書くことはないと思いますが、いつ使うのでしょうか。
なぜか目をひいたのが「DEVONthink pro office」です。
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アイコンは巻き貝。
デボン紀のアンモナイトと関係があるのでしょうか。
その名をまったくきいたことがありませんでした。
調べてみましたが、日本語で紹介しているサイトは少ない。
わかってきたのは「Evernote」と同じような情報整理ツールであるらしいこと。
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「Evernote」は、私が長年使っているアプリです。
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しかし、現在はscansnapでスキャンした紙データの保存庫にしか使っていません。
アプリの動作がかったるくて、使う気がしません。
今年も更新するかどうするか悩んで、代替のものが見つからないのでしかたなく更新したという経緯があります。
「DEVONthink」は、Macの中のメールやスキャンしたデータなどあらゆるテクストを一つのアプリにまとめ、検索できるらしい。
Macのみならずiphoneなどの他のデバイスからも使用できるとのこと。
うーむ。
自分の頭のなかを検索して、いつでも必要なものを取り出すことができるというのは、夢です。
ましてや、検索能力が低下しているこの年齢になると。
自分の脳≒Macとすれば、何でも検索してサクッと出せるというのはすごいことです(自分の脳<Macが正しいですが)。
30日の試用期間があるというので、とりあえずインストールしてみることにしました。
「Evernote」のデータは簡単に移行できました。
いろいろ使い倒して、早めにほんとうにすごいアプリなのかどうなのかの見極めをしたいと思います。
それにしても高機能すぎるので、何か導きとなるマニュアルはないでしょうか。
探していると、こんな本を見つけました。
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「DEVONthink」を使いこなすために英語の本を読むために英語の勉強をする。
倒錯しきっていますが、なぜかこういうことが楽しかったりします……