入院し、ベッドから全く動けないまま二週間近くたちました。
基本的に抗生剤を投入し続けて開放箇所からの菌の侵入を防ぐのがこの二週間の目的で、その間を利用して折れた腕を牽引して骨の位置を戻しておくため、全く動けなかったわけです。
ほぼ毎日同じスケジュールでした。
6時 抗生剤点滴1回目
7時半 朝食
8時半 看護士さんによる簡単なそうじ たぶん看護士さんが夜勤と日勤で引継
9時 先生による傷口のガーゼの交換など
10時 清掃作業
11時 身体を拭いてもらう
12時 昼食
14時 抗生剤点滴2回目
16時 夜勤の看護士さんが日勤から引継
18時 夕食
21時 消灯(その前に寝てるけど)
22時 抗生剤点滴3回目
看護士さんはほんとうに忙しい、とわかりました。
いつも走り回っています。
夜勤はさらに人が減りますが、夜中でもナースコールは鳴り続けています。朝は気の毒なくらいつかれて見えます。
たぶん人手があと1.5倍くらいあると患者も看護士さんもお互いにもっと楽になるとは思いますが、なかなかそうはいかないでしょうね。
それでも動けない私のために、ベッドにおむつを敷いてシャンプーしていただいたり、身体を拭いていただいたり、嫌な顔一つせず助けていただきました。
ありがとうございます。
明日は手術となります。