明日は有馬記念です。
楽しみですね。
JRAの投票照会サービスで私の購入内容の分析ができます。
「騎手別成績一覧」というのがとても興味深かったのでさらすことにします。
順位は購入金額順で、パーセントは回収率を表します。
1 C・ルメール 76%
2 M・デムーロ 59%
3 戸崎圭太 70%
4 田辺裕信 41%
5 福永祐一 49%
6 藤岡佑介 99%
7 大野拓弥 54%
8 川田将雅 118%
9 三浦皇成 31%
10 北村友一 78%
馬券の控除率、つまり胴元に徴収されてしまう金額はだいたい25%ですから、回収率は75%が平均のラインということになります。
「デムルメ」にいかに頼って買っているかということがよくわかります。
6位の藤岡佑介騎手は今年注目していた騎手で、年間を通して積極的に買いました。
その結果100%近い数値となったのはうれしいですね。
一方田辺騎手41%、三浦騎手31%はちょっと目も当てられない。
勝利数ランキングでは田辺騎手は7位、三浦騎手は15位(本日現在)と上位を争う騎手です。
したがってこんな回収率になるのは買う方が負けるタイミングで買っているとしかいいようがない。
川田騎手の回収率が118%と高くなったのは意外でした。
3歳牝馬戦線でリリーノーブルやミッキーチャームなどで的中させてもらったのが大きかったのかも。
藤田菜七子騎手の馬券については購入金額はかなり低くて38位。
しかし回収率は120%となっていました。
藤田騎手の馬券のオッズはいろんな要素が入り込んでしまいなかなか買いづらいのです。
しかし中穴をあけてくれる騎手なので、買うタイミングを見定めている感じです。
年間トータルの回収率は72%。
だめですね。
大数の法則に巻き込まれています。
しかし昨年の回収率が66%だったことを考えると、少し上達したのか。
一方、的中率は昨年が22%だったのに今年は17%に落ち込んでいます。
ぜんぜん上達していないや。
万馬券的中の数も28から22に減ってしまっています。
それでも回収率が伸びたのは3000円〜9990円のゾーンの馬券の的中が増えたから。
こんな分析をしても、たぶん馬券の上達の足がかりにはならないのです。
PCDAを回せってよくいわれるけどこれじゃ回せない。
しかし一応これを踏まえて明日の有馬記念を買うことにします。
今のところ次のような印。
◎ミッキーロケット (マーフィー騎手 回収率150%)
○モズカッチャン (ミルコが好きだから)
▲パフォーマプロミス (C・デムーロとは相性が悪いけど)
△レイデオロ (押さえ)
△サウンズオブアース (単に馬が好き。そして藤岡佑介騎手)
△サクラアンプルール (田辺騎手との相性は悪いが)
好相性川田騎手騎乗のキセキは、連続好走の疲れが出るだろう上に外枠なので切ります。
少しでも回収率が上がりますように。
と短冊に書いて笹の葉に吊しました。