ジャパンナレッジに入ってみた

お金と同じくらいに時間を無駄に使っていて、何とかしたいと思っています。

そこで家計簿のように日記を書いているのですが、そこでわかったことは(まあ、わかってはいましたが)結局むだなインターネット閲覧などの時間が多い。

最近はTwitterなどのSNSより、WEBページをだらだらと巡回しています。

そんなあなたはデバイスをインターネットから切断しろ、と書いてある本もありますがそれはちょっと無理。

それなら有意義なサイトを閲覧するようにできないものかなと考えていました。

先日読んだ佐藤優さんの『調べる技術書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意』を読んでいると、こう書いてありました。

 まず基本として、ネットでの情報収集は、「NHK NEWS WEB」、新聞のウェブ版、オンライン辞典・辞書サイトである「ジャパンナレッジ」など確かな辞書・辞典検索サイト、この3種類にしぼることだ。

 専門でない事柄について書く際には、必ず「ジャパンナレッジ」で事実関係を確認し、自分で自分の原稿を校閲しながら書いている。情報の更新も遅れておらず、今のところもっとも安心して使える辞典・事典検索サイトといえる。 「ジャパンナレッジ」は有料会員制だが、辞書的な理解は、すべての理解の土台となる重要なものだ。いい加減な土台を作れば、その上に築く建物も危うい。辞書的な理解が怪しければ、その理解に基づくアウトプットも怪しい出来になりかねない。知的生産力を高めるには、こういうところでケチらないことだ。

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佐藤優さんと池上彰さんの『僕らがやっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』を読み返して見ると、気づかなかったけどジャパンナレッジのことが書いてありました。

佐藤 私の場合、自分の専門分野に関しては、グーグルでも何でも使い、ウィキペディアにも一応は目を通します。とにかくあらゆる情報を収集したいので。でも、 自分の専門以外の分野では、何か確認したい事柄が出てきたら、まずは「ジャパンナレッジ」の情報に頼る ことにしています。「ジャパンナレッジ」は会員制のインターネット辞書・事典検索サイトで、小学館の『日本大百科全書(ニッポニカ) 改訂版』 や 平凡社の『改訂新版 世界大百科事典』 をはじめとする事典や辞書類がネット上で検索でき、非常に使いやすいんです。

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ヤフーニュースからどうでもいいまとめサイトに誘導され、最後まで読み終わってがっかりしてばかりの毎日。

他人に対してではなく、自分自身に対して知的な感じを醸し出せばもう少しきちんとできるのではないか。

その投資として、思い切ってジャパンナレッジに加入することにしました。

JapanKnowledge
ジャパンナレッジ 約1700冊以上(総額750万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のオンライン辞書・事典サイトです。

私の傾向としてはパソコンやスマートフォンにアプリやソフトを入れたりするだけで満足してしまうことが多いんですよね。

お金をかけた以上は、きちんと使いこなしていきたいです。

実際にもっともっとアウトプットをするときの確認のために使う、というのがよさそうですけど。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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