カメラをLUMIX G9にするとともに、ストラップとしてリストストラップの「CUFF」、ベルトなどに留める「CAPTURE」を導入したところです。
CAPTUREは登山などで大活躍します。
ネックストラップだとカメラがぶらぶらしてしまいますが、CAPTUREであればリュックのベルトなどにぶつけたりする心配がありません。
また、CUFFはCAPTUREと併用して安定性があります。
しかし、この灼熱の中、常にリュックを背負っているのは辛いです。
街を歩くときには軽快にネック(ショルダー)ストラップでたすき掛けがしたい!
LUMIX G9にはネックストラップが付いているわけですから、それを使えばいいのです。
そのとおりです。
そのとおりなんだけど、例えばCAPTUREに切り替えたときにはじゃまだから外したい。
付属のストラップではそれはひじょうにめんどくさい。
PeakDesignの「LEASH」を導入してしまいました。
世の中の人々は、一度PeakDesignを使うとどんどんPeakDesignのとりこになっていく、といいます。
ふん、ばかな。
と思っていましたが、アンカーと呼ばれる部品をカメラに取り付けておけば、いろんなストラップを取っ替え引っ替えつけられるという魅力はすごい。
LEASHは指一本で長さがするするっと変えられます。
普通のネックストラップと比べても、とてもおもしろくて使いやすい。
カメラにはレンズ沼がある、とは知っていたのでそちらには近づかないようにしていましたが、ストラップ沼まであったとは。
おそろしい。
しかしストラップが合理的で魅力的なものじゃないと、カメラ自体を持ち出せず、撮影機会が減ってしまうと思うのです。
と、自分に言い聞かせる。