「MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム」が先日Appleから発表されました。
MacBook(early 2015〜)及びMacBook Pro(2016〜)のキーボードには「バタフライキーボード」が採用されました。
当初、このキーボードの浅いキータッチが不評でした。
しかしそのうち、キータッチ以上に問題が出てきました。
打鍵に反応しなくなる不具合が、頻発し始めたのです。
私のMacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)も同様の不具合に見舞われました。
キーを押しても文字が出ない。
エアダスターを購入し、しゅーっとして解決してきました。
修理プログラムにさっそく申し込んでみることにしました。
今回はチャットをつかって、ピックアップによる修理をお願いすることにします。
対象機種が全て修理されるわけではなくて、検査の結果、現に不具合があるものが対象であるとのことです。
私のMacBookは現在明確な症状はありませんが、過去にトラブルがあったことから、一応見てもらうこととしました。
Appleに到着後、確認の上修理が不要と認められる場合は何もせず送り返すこと(その場合でも無料)、ピックアップから修理、返送までおおよそ1週間かかることの説明を受けました。
チャットの所要時間は30分程度でした。
丁寧に対応していただきました。
チャットの翌日の夕方、宅配便の方がMacBookをピックアップしていきました。
修理状況はネットで確認できます。
ピックアップされた翌日にはAppleに到着。
当日修理が完了し、即日返送されたとの表示。
修理内容はわからないので、確認だけしての返送かもしれません。
結局、ピックアップから3日後にMacBookが戻ってきました。
「検証の結果、「N」キーが反応しない症状を確認しましたので、リペアエクステンションプログラムに基づきまして、トップケース(キーボード一体型)を交換致しました」とのこと。
トップケースとはキーボード面全体のことのようです。
そういえばなんとなくきれいになったような気もします。
気のせいかもしれませんが。
キータッチの変化についてはちょっとわかりません。
だけどきちんと直してもらったので、気分的にはすっきりしました。
対応のスピードなどは、満足するものでした。
またばりばり使います!