『哲学ノート』レーニン

ほかの人がノートや手帳をどう書いているかとか、本にどのように書き込んでいるか、ということにとても興味があります。
内容はどうでも良くて、むしろその手法に興味があるのです。
例えば松岡正剛さんの書き込みなどは見ているだけでおもしろい。
https://www.youtube.com/watch?v=xywNXXQG7Ao
佐藤優さんのノートもその乱雑な感じがかえってかっこいい。
https://president.jp/articles/-/20064
その佐藤さんと池上彰さんの『知的再武装 60のヒント』という本を読んでいたら、こんな箇所がありました。

池上 レーニンの『哲学ノート』は横書きの国民文庫のものがいいですよね。
佐藤 そうです。岩波文庫は縦書きで情報量が少ない。どうしてかというと、レーニン全集の第四版に基づいているからです。第四版は、基本的にスターリン時代の編纂ですが、国民文庫が元にしている第五版はブレジネフ時代の編纂で情報量が圧倒的に多い。

岩波文庫版の『哲学ノート』(上・下)は持っているのですが、そのまま積んでありました。

内容が難しいこともありますが、確かにノートなので縦書きに少し違和感がありました。
しかし国民文庫版の『哲学ノート』は現在出版されていません。
探したらネットの古本屋さんで下巻のみは手に入れることができました。
しみだらけの本でしたが、読めることは読める。

『ライプニッツ哲学の叙述、展開、および批判』はそれぞれこんな感じ。
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横書きの方が確かにしっくりは来ますが、さすがに字が小さすぎて読む気にはなれません。
国民文庫で雰囲気を味わったうえで、岩波文庫でじっくり読むのがいいのでしょうね。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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