タスク管理の手法として「タスクシュート」があります。
タスクシュートは、「シミュレーションと記録をいっぺんにやる」という方法論です。部屋の間取り図を見て家具の配置を検討しながら、実際に部屋を使っていくようなものです。
『なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』から
タスクシュートのためのアプリ「たすくま」をもっていたのですが、タスクシュートの基本がよくわかっていないので適当な使い方をしていました。
佐々木正悟さんのブログにこんな記事がありました。
「使途不明時間をゼロにするのがタスクシュートのルール」というのが盲点でした。
以前読んだ本を再読してみると、確かにこうあります。
つまり「なにをしているのかがわからない時間」というものをなくすべきなのです。 「休憩まで含めて、あらゆる時間帯をシミュレーションし、ログを残していくようにする」 それが、タスクシュート式時間管理術です。
(同書)
今までは何かのイベント(「読書」とか「ごはん」とか)の時間だけログをとって、例えば「テレビ」を見ているとか「ネットしている時間」はログをとっていませんでした。
しかし何もやっていない時間こそログをとっておかないと、あとの参考にならないわけです。
うまく行かなかったわけですね。
これから数日細かくログをとってみようと思います。
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