三年間自宅療養をしている間は、朝の自由な時間はもちろんふんだんにありました。
とはいっても、体調がよくなってきてからはできるだけ早起きをするように心がけていました。
早く起きて、ランニングを中心に据えた時間の割り振り。
先月から仕事に行くようになり、当然出勤時間があれば通勤時間もあるので朝の時間は限られたものとなります。
早起きだなと思っていた時間に起きても、ぎりぎりに感じられるようになってきました。
今はリハビリ出勤なので通常の出勤時間より1時間近く遅いのですが、来月からは定刻出勤となります。
今からこれでは、定刻出勤となった場合が心配です。
ということで、あらためて朝やるべきタスクを洗い出し、事業仕分け的なことをやってみることにします。
- 起床
- ランニングのしたく 5分
- ランニング 30分
- シャワー、ひげそり 10分
- 新聞読む 10分
- 朝ごはん 15分
- 薬を飲む 2分
- 歯を磨く 5分
- トイレなど 5分
- 身じたく 10分
- バッファ 10分
- 出かける
合計で1時間42分です。
まだペースを掴んでいないから、バッファは長めに取りたい。
したがって事実上、2時間は見つもっています。
ですが、出かける時間の2時間前には起きられない日もちらほら。
1時間45分くらい前に起きた日は、ランニングを省略してしまいます。
ランニングを夜に回せばいちばんいいのだと思います。
しかし経験上、夜走るのは無理なんです。
私の場合、夜は昼以上にやる気がありません。
走る距離を短縮するというのはありかな、と思っています。
そうすれば、ランニングの時間は20分から25分程度に短縮できます。
あとは、各タスクを洗練化し短縮していくということ。
現在試行しているのが、ここのところしばらく使っていなかった「たすくま」の使用です。
現在、タスク管理ツールとしては「Sorted³」を使っています。
実は「Sorted³」に上記の朝のタスクを入れてみたのですが、さすがに偏執的。
結局見ることもなく、あとでまとめてチェックすることになってしまいました。
そこで「Sorted³」には「朝のRoutine」というざっくりしたタスクを2時間取って入れておきます。
そして「朝のRoutine」の中身である「ランニングの準備」から「身じたく」までは、「たすくま」で管理する。
「たすくま」では、ひとつのタスクが終わるたびにそのタスクを終了させていくことが必要です。
もちろん「Sorted³」をはじめとしたタスク管理ツールでも、タスクが終わったらチェックを入れて終了させるのは同じです。
しかし「たすくま」はタスクの時間を計測するアプリでもある、という性質上、他のタスク管理アプリと違ってチェックをあとで入れよう、と思えないところがあるのです。
朝のRoutineを手順どおりに終了させていくことで、スムーズにタスクが片付くのではないか。
しかも所要時間の計測もできるので、見直しにも使える。
問題は同じタスク管理で二つのツールを使うことですが、実験なので割り切ってやってみます。
朝、少しでいいから文章書いたりする時間を取れたらいいなあ、というのがちょっとした目標です。
最大の解決策はもっと早く起きること。
そのためには、早く寝ること。
ですよねー。