今年四月に人事異動があり、新しい仕事に携わることになりました。
ようやく、その新しい業務に関する研修が開催されることになりました。
資料はすべてpdfファイルで送られてきましたが、それをすべてプリントアウトして持ってきなさいという指示。
私はもちろん、黙って指示に従います。
しかしプリントアウトしたものは一応研修に持っていくけれど、ipadにもpdfファイルを入れて、ApplePencilで書きこむことにしました。
やっとipadっぽい使い方ができる。
ただ、pdfで勉強したことがないので、ほとんど一から学ばなくてはなりません。
道具のために方法を複雑にしている気もしていますが。
まず、容量の関係で小分けにされたpdfファイルを元の形に結合させる作業をしなければなりません。
これはMacに搭載されている「プレビュー」というソフトを使うと簡単にくっつけることができました。
一つのファイルの後ろにもうひとつのファイルをコピペして、もう一度PDFファイルとして書き出せばOK。
ページの順番を間違っても、簡単に入れ替えられます。
何で閲覧するか。
4月当初は仕事の資料を「AppleBooks」で閲覧する、と私は言っていました。
しかしこの三ヶ月の間読んでいたのは、ipadではなくpdfをプリントアウトしたファイル。
結局紙ベースなのかよ、というツッコミは受け入れます。
ただ、さすがに今回の膨大な資料を加えると、参照すべき資料が多すぎて疲れそうです。
検索なども簡単にできそうなipadでの管理にすることに、これを機に踏み切りたい。
今回は研修中にいろいろ書き込みをしたいので、「GoodNotes5」を使ってみることにしました。
ApplePencilで書きこんでいくのが、なかなかおもしろい。
手書きした文字も検索可能です。
ちなみに「Notability」でもおなじことが可能なようです。
両方のアプリを持っていますが、手書きの感覚などが「Goodnotes5」のほうが好みでした。
しばらくは並行して使ってみようと思います。
紙に書くのとは少し違う感覚。
字が少しだけ上手になった感じ。
というよりは手書き文字を検索の対象にできるようにきちんと書こうとするからかもしれませんが。
ipadでの勉強方法を探していると、こちらのサイトがとても参考になるなあ、と思い熟読してしまいました。
私の仕事とは比べものにならないくらい質量ともにたいへんな医学の勉強をipadでされたということで、とても参考になります。
勉強するのが少しわくわくしてきますね。