小学生の頃から肩が凝ってしょうがありませんでした。
そもそも頭が人より大きくて、首が細いからかもしれません。
いつからか、自分で首を回してグギギギッと骨を鳴らすのが癖になってしまいました。
肩が凝ると、偏頭痛は起こすし、頭に血が回らず貧血のような症状になります。
おかげで集中力を欠き、何だかどうしようもない子どもでした。
肩こりがなければ、もっと立派な大人になれていたかもしれません。
年をとり、どういうわけか肩の凝りがほとんどなくなってしまいました。
ひょっとしたら状況は変わっていないのかもしれない。
ただ、鈍感になっただけなのかも。
欧米には肩こりをあらわすことばがない、ときいたことがあります。
私も欧米化が進んだのでしょうか。
今悩まされているのが腰痛です。
腰痛なんてなるはずがない、と若い頃は思っていたものでしたが、こんなにつらいものだったとは!
つねに痛いので、行動がスポイルされています。
おかげで集中力を欠き、何だかどうしようもないおじさんになっています。
整体でいっときはよくなるのですが、すぐ復活しやがる。
肩から腰と徐々に下降しているということは、次は膝でしょうか。
充分にあり得る。
痛散湯を用意しておこうかな。