日経ビジネスの電子版を昨年の7月から年間購読していましたが、更新せずやめることにしました。
たぶん購読を決めたときは、妙なやる気があったのでしょう。
しかし購読し始めてから、実はほとんど読んでいませんでした(だから「購読」とはいえない)。
読む気にならない。
唯一読んでいたのは小田嶋隆さんのコラムだけ。
紙の本はできるだけ買わず、電子書籍にしようと思う今日この頃ですが、雑誌は物理的な存在でないと読む気がしないのかも。
書籍と違って雑誌はそこに「ある」から読むのであって、なければ読むのを忘れてしまう。
その意味では新聞も同様です。
なんとか読むことを習慣づけしようとするのですが、数日読み忘れる。
物忘れ、という問題です。
もちろん、「ビジネス」に私自身が興味を持つことができなかったのが最大の問題なのでしょう。
こんな意識の低さでよく会社勤めができるなあ、と我ながら思うのです。