最近継続的に料理をやっていて、ようやく気がついたことがあります。
それは、砂糖をなぜ料理に入れなければならないか、ということです。
甘い料理ならわかります。
しかし、塩味や醤油ベースの料理になぜ砂糖を入れるのでしょう。
生姜焼きになぜ砂糖。
筍の煮物になぜ砂糖。
酢豚に入っているパイナップルと同じくらい違和感を持っていたのです。
したがって、レシピに書いてあっても、砂糖を入れずに料理してきました。
ある日、ふとレシピ通りに生姜焼きを作ってみようと砂糖を入れてみました(しかしレシピよりは結局少なめに)。
そしたら、おいしいのです。
当たり前といえば当たり前ですが。
しょっぱさと甘さは両立するのですね。
ようやく理解(遅い)。
それ以来、レシピにあればきちんと砂糖を入れるようにはしていますが、身体にはあまり良くなさそう。
スーパーで見かけたこの甘味料を砂糖の代わりに使っていますが、味はほとんど変わりません(たぶん)。
今や、レシピより多めに砂糖(甘味料)を入れるようになってしまいました。
料理は勉強にもなるなあ。