「Ulysses」でいこう

書き物には「Bear」というエディタを使ってきました。

べつおのわるだくみ
「Bear」を使ってみる 先日、物書きにmac付属のメモ帳を使っているということを書きました。   が、Bearってやっぱりい…

しかしここのところ不具合が頻発します。
あくまでも私の作業環境の話ですが、Macとipadとの連携が全くうまく行かなくなりました。
ipadでメモしたことがMacに反映されない(逆はできる)。
Mac側のアプリを一回削除し、再度入れ直したらどうにか同期できたものの、今度はフォントの大きさがいじれなくなったりする。
あらためてアプリ入れ直して、再起動をかけて、ようやく復活。
やれやれ。

そんな今日もipadとmacがうまく連携してくれません。
まいったなあ。
エディタは軽快さが命。
起動するたびにいちいちアプリの削除とかインストールとかやっていられません。
しかたがないので、以前使っていた「Ulysses」に切り替えることにしました。
「Bear」に書きためたメモなどはデスクトップにフォルダを作り、「テクストバンドル」という形式でエクスポート。
「Ulysses」でそのフォルダを読み込ませました。
ついでにこれで純正の「メモ帳」のメモも読み込みました。

さすがにちょっとお高いだけあって動作はさくさくな気がします。
だけど「メモ帳」「Bear」と使ってきて、やっと「Ulysses」の使い勝手の良さがわかったという気もするので、いいことにしよう。

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ところでジェームズ・ジョイスの『ユリシーズ』は『フィネガンズ・ウェイク』『精神現象学』『源氏物語』『失われた時を求めて』と並んで、死ぬまでに読めないんだろうなあと思っている一冊です。
途中までは行ったんだけどなあ。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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