手術の翌朝7時頃、ようやくカテーテルを抜いてもらいベッドの上で座ることができました。
ただ、左腕に三角巾を巻いて吊します。
あとで訊いたところ、左腕の鬱血やむくみを防ぐためとのことです。
朝食は重湯です。
午前中、先生の回診で縫合部分の消毒をしていただきます。
包帯を取ると例によって縫いまくられた腕。
この写真は翌日のもの(若干グロいので、閲覧注意)。
腕は痛いし、突っ張っちゃって動かない。
10時頃に点滴をごろごろつきのものにしてもらい、ようやくトイレに自力で行きました。
この、点滴をごろごろさせて移動する、という行為、私は好きです。
おしっこが出たあと、なんかあわあわみたいなものが尿道から出て行く感覚がちと気持ち悪いけど、しばらくしたら全て出て行って、治りました。
ホースで水撒きするときに水が出るときにブブブと空気の音がするときがありますが、あんなものなのかな、と。
ベッドに戻ると若干の気持ち悪さがありますが、横になってやり過ごします。
昼はハンバーグ食べました。完食。
午後に入ると熱っぽいやら気持ち悪いやらでぐったり寝ていました。
体温測ると、熱が37度8分でした。
やはり身体にあれだけの傷があるのでしかたないところ。
夕食も完食したら、急速に眠くなって、抗生剤の点滴が終わった20時に寝てしまいました。
翌朝7時に起きたら昨日の熱っぽさや気持ち悪さは取れて、身体が軽くなっていたし、痛みもだいぶ取れて、指先や手首もだいぶ動くようになりました。
とにかく、食べて寝るのは効果がありますね。
順調に快復して、12月20日退院が決まりました。