1月9日の夜から毎冬恒例の越後湯沢冬合宿に行ってきました。
友だちの越後湯沢のマンションに、男三人で泊まってひたすらスキーをやる、ことはもうなく、ただ酒を飲む合宿です。
地元で買い出しをしてから、関越に乗ってノンストップで、10日の午前0時1分に湯沢インターに着きました(高速料金が少し安くなるから)。
途中の高速は、三連休の前の晩なのに首都高速も関越も、ひとつも渋滞なし。
若者の車離れ、スキー離れを実感しました。
すでに私たちもスキー離れはしつつあるわけですが…
着いたらすぐ酒を飲みつつ、行動計画を練りましたが、結局10日はただ酒を飲んだだけ。
11日は富山に遠征することにしました。
朝食をマンションのレストランで済ませてから、7時に湯沢を出ました。
9時半に射水に着いて、かつて商船学校の練習船として活躍した帆船、海王丸の見学。
雪だと思っていたら、まさかの大雨。
傘もなく、最悪の天候でしたが、船好きなんで、結構面白い。
練習生の寝室。狭いけど、楽しそうではある。
自分はいやだけど。
昼は氷見の灘やさんで食事。
寒ぶりの刺身。
海鮮丼。
むちゃくちゃうまい。
同行者たちは日本酒を飲んでいます。
許しがたい。
続いて糸魚川のフォッサマグナミュージアムを見に行ったのですが、まさかのリニューアルのための休館期間。
3月8日まで休館です。
傷心のわれわれは寺泊のきんぱちの湯に向かいました。
雨は午後に大雪へと変わるだろう。
スタッドレスはほとんど滑ることがありませんでした。
GOLFのESPの効果と相まって(ESPを効かせる運転はまちがっているのかもしれませんが)実に安定していました。
風呂から上がって食事して、同行者は飲みました。
許しがたい。
湯沢のベースキャンプに戻ったのは午後8時。
帰ってから飲めなかった私もようやく飲むことができました。
しかしよく飲んだ三日間でした。
そして通算の移動距離は1,200㎞。