日記を書くために「Day One」というアプリを使っています。
日記というよりは、ひとりTwitterみたいに出来事や思ったことを記録していきます。
写真も保存できるし、位置情報も記録できるので便利です。
Mac、iphone、ipad、Apple Watch間で同期するので、いつでも記録することができます。
昨日まで「Day One」のサーバーが止まってしまうという事態が発生しました。
その顛末がこちら(にたぶん書かれています)。
May 2018 Day One Outage Postmortem | Day One Help
サーバーが動かなくても、ユーザーのアプリにエントリーは保存されます。
したがって、問題はすぐには生じませんでした。
ただ、各デバイス間で同期ができないのはやはり不便。
私は「Ifttt」を使って、Tweetをするたび「Day One」に記録するようにしています。
あまりTweetはしませんが、ランニングが完了するとランニングアプリ(「Runkeeper」)で走行距離などを自動的にTweetするようにしてあります。
したがって「Runkeeper」→「Twitter」→「Ifttt」→「Day One」と記録が流れていくことになります。
サーバーの停止により「Ifttt」との連動もストップしてしまいました。
年間数千円かかるサブスプリクションモデルなので、頭にきた人もいたようです。
無事復旧したのは何よりですが、サーバーにデータを預ける怖さについて考えさせられました。
サーバーが完全に消失してデータも失ってしまったら……
いまや、写真も文章もすべてクラウドに預けてしまっています。
以前はローカルのハードディスクにバックアップを取っていましたが、すっかりごぶさたです。
だけど、ローカルのハードディスクの方がクラウドより危ない気もしますよね。
悩んでもしょうがないな。
クラウドが消失しても、思い出は私の心というハートディスクに保存されているから平気、ということにしましょう。