毎年の恒例行事となっている冬の越後合宿。
もともとはスキーをやりに行っていたのですが、年齢のせいなのかいつしか誰もやらなくなってしまいました。
スキーをやらずになにをやるかというと「食べる」「飲む」「打つ」。
おやじ旅としてあまりにも救いがありません。
そこで、今回は久し振りにアクティヴィティを導入してみることにしました。
週末には大雪が予想される金曜日、車にZABAさんを乗せ関越道に。
TODOさんは仕事で夕方到着予定です。
まずは10時にキナーレに。
「大地の芸術祭」の拠点です。
http://www.echigo-tsumari.jp/artwork/echigo-tsumari_kouryukan_echigo-tsumari_exchange_center
建物が中心の池を囲うようにぐるっと回る作り。
この池はレアンドロ・エルリッヒさんの「Palimpsest 空の池」という作品になっています。
しかし、池は雪に埋もれてしまっていました。
常設展の他に、企画展「雪遊び博覧会」も実施中です。
船井美佐さんの「Super Nova ― 星の夜 雪の朝 世界は反転する 」。
楽園をテーマにした作品だそうです。
おやじたちは他の入場者が来る前に滑り降りました。
YORIKOさんの「越後妻有コラボ甘味屋台」。
十日町名物「チンコロ」です。
魔除けのための縁起菓子だそうです。
子供たちの作品。
深澤孝史さん「こたつカーサーキット」。
こたつの中にペダルがあり、自転車の要領で自力走行します。
おやつもひとり一個食べられます。
キナーレのカフェでコーヒー(ZABAさんは葡萄酒)を飲んだあと、昼食に向かいます。
「そばや清兵衛」。
ZABAさんは天ぷらそばセット(とビール)。
私は天ぷらうどんセットにしました。
うどんは、のどごしがさわやか。
うまいです。
ついでにそばだんごも頼みました。
これまた、だんごというには思いがけず柔らかくてうまい。
100円は安いです。
その後「千手温泉千年の湯」に浸かり、合宿地の越後湯沢へ。
TODOさんを待つ間に軽く一杯。
のはずでしたが、初めて飲んだアルコール9%の缶酎ハイに叩き潰され二人とも沈没。
駅に迎えに行けず、結局TODOさんに自力で来ていただくことになってしまいました。