7月下旬のある日、愛用のカメラであるLUMIX G9のファインダーをのぞくと、左下の部分に黒い点のようなものが見えます。
ファインダーの表面を拭いてみましたが、点は消えず。
レンズを疑って前玉、後玉をブロアーで掃除してみましたが変わりません。
レンズを取り替えても、同じ位置に点があります。
センサーをブロアーで掃除してみましたが、同じ状況。
撮影したものを確認してみると、点は付いていません。
ファインダーの中に、ごみが入ってしまったのかもしれません。
撮影自体には影響はないのですが、G9のきれいなファインダーの中にごみがあると気になって、気になって。
ファインダーの中のごみについては保証期間内でも清掃してくれるのかどうか、ネットの情報では分かりませんでしたが、とにかく気持ちが悪いので直すことにしました。
Panasonicには「秋葉原LUMIX&Let’s note修理工房」という修理拠点があります。
早く修理してほしかったので、ここに持ちこもうかと思いました。
よく読むと、当日修理ができるのはデジタルコンパクトカメラのみで、一眼カメラは預かりになり後日送付してくれるということです。
早く手元に帰ってきてほしいのですが、保証期間内であれば送料無料で対応してくれるということなので、宅配修理サービスを利用することにしました。
修理の申込みをしたのは8月8日水曜日の朝。
私はすでに「Club Panasonic」に入っていましたので、ログインして必要事項を入力。
しばらくすると、Panasonicからメールが来て、修理品の送付先などが記されたメールが来ます。
それに基づいて、ヤマト運輸に着払いでの集荷の申込みをしました(送付先は秋葉原の修理工房と同じ住所)。
ヤマトさんは午前中に集荷してくれました。
その後の修理の経過は「宅配修理サービス – 申し込み詳細」のページで状況を確認することができます。
翌9日の木曜日には、私のG9は修理拠点に到着しました、修理を行っています、とのこと。
どきどき。
ときおり進捗状況をのぞいてみます。
きちんと向こうからメールで報告はあるのですが。
10日金曜日の午後には修理が完了し、発送されました。
11日土曜日の朝にはG9さんは無事に帰ってきました。
修理報告書には「LVF分解クリーニング、他各部点検、基本動作テスト実施致しました」と記載されています。
もちろんごみは取れていました。
すっきり。
各部点検もしていただいたということで、なんとなくダイヤルとかも動きやすくなった気が(完全にイメージだけです)。
Panasonicの宅配修理サービスは思っていたよりもずうっと速いし、すばらしい。
あらためてG9をこれからも大切に使っていく気になりました。