私が通っている整体の先生の説によれば、血液がきれいになればおおよその病気は治るのだそうです。
あなたのコレステロール値とか中性脂肪とか、高いんじゃないですか?
ぎく。
健康診断ではどちらの値も高く、要観察となっております。
パーキンソン病だって血液をきれいにしてやれば治るんじゃない?
うーん。どうでしょうか。
先生の説では、血液をきれいにするには「酢生姜」がいいのだそうです。
健康番組は一切観ないこととしているので、そういう情報には疎い。
ネットで調べてみると、生姜を切って酢漬けにしたもののよう。
生姜は身体を温め、酢は血液をきれいにしてくれるのだそうです。
美人医まで薦めているし、簡単そうなのでやってみるか。
先生が言うのには、いまは「ラム肉」ブームなのだそうです。
ほんとなのか。
ネットで調べてみると「ラム肉ブームが来た」という見出しと「なぜ来ないラム肉ブーム」というのがあった。
まあ、ブームが来ている、ということにしておこう。
ラム肉は体温を上げる役割があるので、冷え性の人にはいいけど、そうじゃない人には油が多くてあまり良くないのだそうです。
ラム肉って「ジンキスカン」でしか食べないかも。
冷え性なので食べてみるか。
先生が言うには、日本人は漢方を処方してもらうのはいいけれど、長く処方されすぎだということです。
え、漢方って何年も飲み続けるものじゃないんですか?
私が考えるには長くて3、4か月くらいじゃないのかなあ。
体質を改善するものだから、体質が変わったらやめるべき。
ぜんぜん知らなかったけど、そんなものなのでしょうか。
花粉症の季節になると、近くの開業医の耳鼻咽喉科に通います。
その先生はもう90歳にもなるのではないか。
漢方も取り扱っていました。
一時期冷えがひどくて、漢方を処方してもらったことがあります。
そういえば、数週間で改善したような気がします。
今年のスギ花粉シーズン開幕直前に診療を受け、薬を処方していただきました。
3週間後病院に伺うと、「体調不良のため休診」との貼り紙が。
そのときは、近くで別の診療科を開業している息子さんに診ていただき、薬はいただけたのですが。
そのあと正式に病院を閉められたようです。
お世話になったのになあ。
というか、来年新しい耳鼻咽喉科を探すことが今から憂鬱でもあります。