さよなら、HD-28V

2013年に一念発起してマーティンのギターを購入しました。

練習をしていましたが、自転車事故で左腕を骨折してしまったあと、弾くことができなくなりました。

左腕をひねったり、素早く動かしたりすることがどうしても難しくなってしまったのです。

それでも未練がましくギタースタンドに立てて置いていました。

インテリア化。

それもここのところの片づけブームで、対象とせざるを得ないものでした。

場所はとるし。

それに、どう考えても自分が持っているよりは、きちんと弾いてくれる誰かの手に渡ったほうがいいのです。

あらためてよく見てみると、ところどころはがれが生じていて、相当減額になることは明白でした。

しかし、それでも修理すれば依然としていい音は鳴るはずです。

たぶんもう私はギターは弾かないでしょう。

だから、売却しました。

さよなら、HD-28V。

 

仲間たちとドライブに行ったときに、私が交通違反反則金を支払う目に遭いました。

いや、私が悪いのですが。

そのあと、仲間たちは私のためにカンパしてくれました。

持つべきものは友。

そのお金で買ったウクレレだけが今、手元に残っています。

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この記事を書いた人

m-betsuo(べつお)

やる気のない中年男性が、やる気を出そうとしています

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