本を読めないときは 書けという こころからの よびかけ
ひとの言葉ではなく 自分で書いた文字を 読めという つよい うながし
思うように書けないのは 言葉にならないほど 大きなおもいがあることの あかし
生涯を費やして 解き明かせという 人生からの いざない
— 若松英輔 (@yomutokaku) 2018年4月2日 短歌や現代詩、ボードレール。 どんな「詩」も読めないで生きてきました。 ときおり思い立っては、田村隆一『腐敗性物質』や「ランボー全集」を手に入れてみるのです。 しかし、数回しか開くことはありません。 詩は朗読しないとだめだよ、といわれて声に出してみましたが、だめ。 身構えてしまいます。 散文的で凡庸な人間。
しかし、このツイートを見たときには、すっと言葉が入ってきました。 現代では、詩は空から降ってきて、不意打ちをするのです。
これを機会に、たまには詩を読んでみましょう。
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